河村たかし名古屋市長率いる減税日本は15日、石原慎太郎前東京都知事が代表を務める太陽の党との合流を発表した。太陽の党は平沼赳夫氏率いる右翼色の濃い保守政党「たちあがれ日本」を母体に結成。現在衆議院と参議院に5人の国会議員がおり、国家級政党としての資格はあるが、党首の石原慎太郎氏本人は国会で活動する資格がない。今回の衆議院選で当選後にこの資格が得られる。しかし石原氏本人はすでに80歳、平沼氏も73歳で、他の国会議員の平均年齢も72歳を超えている。太陽の党は結成当初から「老人党」だった。
日本の政界関係者の多くが、太陽の党の規模と影響力に疑問をもち、石原氏の新党がいわゆる第三極勢力になる望みは薄いとみる見方が強い。短期間で新党を結成し、有権者に認められるのは難しい。国民の生活が第一の代表で日本の政界の「影の将軍」といわれる小沢一郎氏も民主、自民の二大政党に対抗する第三極勢力をつくると宣言、石原氏の強いライバルとなった。
日本“第三极”或夕阳西下
11月15日,以日本名古屋市长河村隆之为党首的“减税日本”党宣布同石原慎太郎任代表的新党“太阳党”合并。由于“太阳党”是由平沼赳夫领导的日本右翼色彩较浓的保守政党“奋起日本党”改组而成,而目前,该党在众议院和参议院只有5名国会议员,所以“太阳党”刚刚符合作为国家级政党的资格。但作为党首的石原慎太郎本人,目前还不具备在国会活动的资格,需要等到下届众议院举行大选时,当选后才能具备这一资格。但由于石原本人已经80岁,平沼赳夫也已73岁,加上其他4名国会议员的平均年龄均已经超过72岁,因此,“太阳党”从成立开始,就成了“老人党”。
不少日本政界人士怀疑“太阳党”的规模和影响力,并且认为石原新党成为所谓的“第三极”势力希望并不大。因为在非常短的时间组建新党并且获得选民认可是一厢情愿。更何况现任“国民生活第一党”党代表、在日本政坛有“幕后将军”之称的小泽一郎也宣称将组建能与民主、自民两大政党对抗的“第三极”势力,是石原的强劲对手。