日本海上自衛隊第5航空群(那覇航空基地)は7日、釣魚島を含む東中国海海域上空を飛行、2013年度初の「警戒監視」訓練を行い、日本メディアに訓練内容を公開した。「環球時報」が「産経新聞」の情報として伝えた。
7日の公開訓練では、日本海自のP3C哨戒機が東中国海海域の3000メートル上空を編隊飛行し、船舶識別などの「監視訓練」を実施した。この日の訓練は3時間行われた。
日本海自第5航空群の大瀬戸功司令は、「同海域は日本の国防にとって非常に重要なので、緊迫感をもって監視任務を遂行する」といっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年1月8日