中国の軍事マニアがコンピューターで描いた空母の設計図
◇中国の空母数、大多数の海洋海軍を抜く?
中国海軍が訓練用の空母だけを保有するはずがなく、中国が何隻の空母を建造するかに関心が集まっている。
台湾紙・自由時報は、「大陸はワリャーグの他に、独自の空母建造に着手している。その数は1隻だけでなく、2020年までに2、3隻配備する可能性がある」という国民党の林郁方「立法委員」の分析を伝えた。
仏航空防衛系サイトは今年4月、ウクライナから4台の着艦拘束装置を購入したことから、中国が現在建造を計画している空母は3隻以上だろうと予測。1台はワリャーグに、別の1台は陸上訓練施設に設置し、残りの2台を鋼板を切断し終えた089型空母に設置するだろうとしている。
中国はまた、射出機で離陸する085型空母の建造も計画しているという。
米ハフィントン・ポストは11日、中国は2020年までに空母4隻の建造を計画している。中国の空母数は将来、世界の大多数の海洋海軍を抜くことになるだろうと伝えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年7月15日