日本人教師、漢語角で中国生活の喜びを分ち合う

日本人教師、漢語角で中国生活の喜びを分ち合う。 日本僑報社により創設された、毎週日曜日に開かれる星期日漢語角(日曜中国語コーナー)が8月7日東京の西池袋公園で、第200回目の交流会を行い、漢語角誕生4周年を記念し、日中両国の友人約60名が参加した…

タグ: 日本人 教師 漢語角 中国 生活

発信時間: 2011-08-11 11:06:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

漢語角で湖南の生活を語る渡辺明次氏。日本僑報社提供

日本僑報社により創設された、毎週日曜日に開かれる星期日漢語角(日曜中国語コーナー)が8月7日東京の西池袋公園で、第200回目の交流会を行い、漢語角誕生4周年を記念し、日中両国の友人約60名が参加した。

ゲストとして参加していた中国湘潭大学の日本語教師で、日本湖南友好使者でもある渡辺明次氏は、参加者に湖南における二年間の教師生活について紹介し、何度も参加者の笑いを誘い拍手をもらった。

二年前、漢語角創設者で、日本僑報社編集長兼日本湖南人会会長の段躍中氏の推薦を受け、北京留学から戻って来た元高校教師渡辺明次氏は、湘潭大学日本語科の日本語教師として湖南に赴いた。彼の真面目さと情熱、面白く親しみのある態度は、日本語科の学生の好評を得ただけでなく、他の学部の学生もが彼の授業を聞きに来るという。日本語科4年生の陳聡さんが特に中日両国語で書いた渡辺氏を称賛する『涼風先生』は、中国の学生が一人の日本人教師渡辺明次氏に対する尊敬の情を表現している。人民日報東京支局長の于青記者は、この陳聡さんの作文から深く感銘を受け、作文を「人民網」に転載した。

会場で渡辺明次氏は日本語を学ぶ学生の実情を紹介して、「湖南省湘潭での二年間を、私はとても充実して過ごし、非常に有意義であり、中国の若者から巨大なエネルギーをもらい、またそれと共に中日両国の友好への希望を実感した」と言う。さらに渡辺氏は、中国の大学生は日本語と日本の文化を学ぶ方面にとても努力しているだけでなく、中国の改革開放と中日の交流に対しても大変関心を持ち、明確な人生の目標も持っていて、とても優秀な青年たちであると語る。意欲があれば、誰でもが退職後は中国に行くことができるし、また中国青年たちと交流すれば、私のようによりいっそうの若さを享受することができると語った。

1   2    


日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。