一方、自民党の安倍晋三総裁も、デフレ脱却、円安で輸出振興の目的を達成するため日銀は無制限の金融緩和を実施すべきだと主張した。世論調査によると、来月16日の総選挙で自民党が衆院の多数の議席を勝ち取る見通し。
野田首相は、金融緩和政策によって長期的なデフレに対応するのは危険だとの見方を示し、日銀の独立性を主張している。
投資家は総選挙の不確定性のほかに、経済データの圧力にも直面している。先週発表されたデータによれば、10月の輸出は前年比6.5%減で、5カ月連続の減少となった。10月の貿易赤字は5490億円で、4カ月連続の赤字となった。
ブルームバーグの調査によると、エコノミストは今年は円がドルに対して6.7%下落し、05年以来最大の下げ幅になると予測。さらに円安予測が日本の株価を上昇。26日の日経平均終値は+0.2%の9388.94円で4月27日以降の最高値となり、一時9487.94円まで上昇した。
而自民党党首安倍晋三此前也呼吁,日本央行应当实施无限量的货币宽松,以克服通货紧缩、推动日元贬值,进而达到提振出口的目的。民调显示,日本自民党有望在12月16日的选举中赢得众议院多数席位。
日本首相野田佳彦则认为,反对党呼吁采取激进的货币宽松政策应对长期通缩是“危险的”,并为日本央行的独立性作出辩护。
除了即将进行大选带来的不确定性,汇市投资者还面临来自经济数据的压力。上周公布的数据显示,日本10月出口较上年同期减少6.5%,为连续第五个月同比下滑。10月贸易逆差为5490亿日元,连续第四个月出现贸易逆差。
彭博资讯发布的调查显示,经济学家预计日元对美元汇率今年将下跌6.7%,创2005年以来最大年跌幅。不过,日元的贬值预期令日本股市上行。26日日经225指数收盘上涨0.2%,报9388.94点,为4月27日迄今最高位,盘中一度触及9487.94点的高位。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年11月28日