名古屋市長、改めて「発言は撤回しない」

名古屋市長、改めて「発言は撤回しない」。 名古屋市の河村たかし市長が先月20日に「南京大虐殺の歴史はなかった」と発言した後、この発言を撤回しない考えを2度表明し、謝罪を拒んだ。河村市長は今月13日に再び「発言は撤回しない」と表明し、「30万人が虐殺されたという数字は考えられない」と述べた…

タグ: 名古屋 河村たかし 南京 虐殺 否定

発信時間: 2012-03-14 13:08:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

資料写真:名古屋市の河村たかし市長

名古屋市の河村たかし市長が先月20日に「南京大虐殺の歴史はなかった」と発言した後、この発言を撤回しない考えを2度表明し、謝罪を拒んだ。河村市長は今月13日に再び「発言は撤回しない」と表明し、「30万人が虐殺されたという数字は考えられない」と述べた。

報道によると、自らの南京大虐殺の歴史を否定する発言に中国国内で大きな波紋が広がり、全国人民代表大会(全人代)代表が「南京大虐殺否認罪」制定を呼び掛けているのを知った河村氏は13日の記者会見で、「発言は控えさせていただきたい」とコメント。

南京大虐殺について、河村氏は「30万人が虐殺されたという数字は考えられない」と述べ、中国側の犠牲者数に疑問を提示し、発言は撤回しない考えを改めて示した。

河村氏は2月27日と3月8日に2度、南京大虐殺を否定する自身の発言を撤回しない考えを表明・これについて、日本のメディアは社説で、中日国交正常化40周年という記念すべき年に、河村氏のこうした発言は非常に不適切として、河村氏に発言の撤回を求めた。南京市と名古屋市は友好都市としての公的交流をストップ、記念活動や経済交流への影響が見込まれている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年3月14日

iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。